今回はFIRE経済的自立にまつわるコラムを書いたので興味がある場合はお読みください。


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FIRE、早期リタイアへ向けて

20代~50代で経済的に自立して早期リタイアしたい方へ。

Financial Independence, Retire Early

略して、FIRE

fire経済的自立

早期にリタイアして「ただお金を稼ぐための労働」から抜け出し、「自由に好きなことをしながら生活する」ことです。

この記事ではFIREを検討しているあなたに必要な次の3つの内容をお伝えします。

  • 【FIRE】早期リタイアするにはいくら必要か?
  • 【FIRE】早期リタイア…生活費を削るのが一番!
  • 【FIRE】早期リタイアは持ち家のおかげで10年早まる!?

【FIRE】早期リタイアするにはいくら必要か?

早期リタイアするには『年間支出の25倍』の貯蓄が必要です。

FIREするには収入の25倍の貯蓄が必要

ちなみに2019年の家計調査の1世帯あたりの平均支出は約25万円/月。(総務省の家計調査)

年間の支出は約300万円になります。

よって早期リタイアの貯蓄の目安は

300万 × 25倍 = 7,500万円

になります。(金額だけ見たら厳しい!ってなっちゃいますよね…)

【FIRE】早期リタイア…生活費を削るのが一番!

もし月10万円の節約をして15万円で生活できれば、必要な貯蓄額は4500万円になります。

当初の7500万円から一気に3000万円もハードルが下がります。

 

ただ、月々10万円の節約は簡単ではありません…

それを簡単に実現する方法は都市部からの脱出です!

都市部から脱出するだけで家賃はおおよそ半額以下になり、食費(主に外食費)も大幅に減り支出を相当おさえられます。

さらに、持ち家がある場合は朗報です!

早期リタイアが10年以上は早まる可能性があります。

【FIRE】持ち家があれば早期リタイアが10年早まる!?

なぜこのように言えるのか実例を見ていきましょう。

例えば東京23区の中で戸建て相場が安い江戸川区の3LDKの相場は5,211万円です。(不動産情報サイトから抜粋)
でも、すぐ近くの千葉県松戸市は3,166万円となっています。

2045万円も安い!!!なんと40%割引です。

この例のように5,211万円で売って3,166万円で住替えれば、それだけで2,045万円貯蓄が増えることになります。(通常2045万円もの金額をためるには軽く10年はかかります…辛)

このケースで言うと「家の売買」をするだけで一瞬にして2045万円を手に入れることでき、早期リタイアが一気に10年以上縮まることになります!!

 

ちなみに郊外や地方に行けば行くほど住宅価格は下がるので、より多くの貯蓄を増やすことができ、よりFIREに近づきます。

さらに、住宅を購入するのではなく安めの賃貸にすれば、家を売却した費用がほぼそのまま貯蓄になるため一気にFIREに近づきます。

 

そのためにも、まず最初にやるべきことは…

持っている「家・土地の価格」を調べておく

です。

今住んでる場所に住み続けるにしても、郊外に引越すにしても早期リタイアを考えているなら、まずは、「自分の持っている不動産(家や土地)の資産価値」をしっかりと把握して、入念に計画する必要があります。

まとめ…FIREするため要点と方法

FIREすなわち早期リタイアするために一番重要なのは「生活費の削減」です。

年間支出の25倍の貯蓄をすることが早期リタイアの目安なので、生活費を削減することにより目標となる貯蓄額を減らすことができます。

生活費を削るための一番よい方法は「地方・郊外への移住」です。

地方・郊外へ移住することにより衣食住の「住」の費用が大幅に減ります。(例:東京都江戸川区の3LDKの相場は5,211万円。同じ条件ですぐ近くの千葉県松戸市は3,166万円)

このように持ち家を売却して地方・郊外に移住することで、通常なら10年以上はかかる2000万円以上の貯蓄も一気にできてしまいます。

「地方や郊外に移住するのはちょっとやだな…」

もしかしたらこう思っているかもしれません。

でも…FIREを目指すのであれば地方や郊外に移住するにせよしないにせよ、持ち家の今の資産価値を把握しておく事はとても重要です。

住宅の価格は2013年ごろから上昇を続けており(特に都心)、今がピークとも言われています。

数年後に持ち家の価値を調べた時に「あーっ!あの時売っておけばよかった…悔しい!!!」

こうならないためにも、いますぐ査定依頼をして持ち家の価値を把握しておきましょう。

もし、想定以上に高値で売れることがわかったら売却を検討すればいいし、そうでなければ売らなければよいです。

ということで早期リタイアを検討しているのであれば家や土地の今の価格を把握して、しっかりと入念に計画を立てましょう。

 


 

ということで今回のコラムはここらへんでお終いです。ご精読ありがとうございました。

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新築の家を購入しようとしているが、相場が安いのか低いのわからないので教えてほしい

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